これまで、国立研究機関にて契約書作成から締結までの業務や特許申請のサポート、知的財産管理、また大学院にて教授秘書として研究費や研究業績の管理、助成金申請、研究室内の庶務など、主として誰かをサポートするようなお仕事に携わってきました。国立研究機関にいたときは、研究者の先生から「ここと共同研究をしたいんだけど…」と相談を受け、

それを所内の審査会にかけ、契約書を巻き、先生がスムーズに研究を進められるようにかたちにしていく、そこにやりがいを感じていました。先生に「ありがとう。」と言ってもらえると嬉しかったです。また研究の成果を特許申請したり、製薬企業や医療機器メーカー等にライセンスアウトして社会で活用されていったり、そのように目に見えるかたちになっていくと、自分の研究成果ではないのですが、先生と一緒に喜びましたね。今まで携わってきたお仕事の中で一貫して心がけてきたのは、最前線にいる人が気持ち良く仕事ができるようにサポートすること。「かゆいところに手が届く」ような存在を目指してきました。

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あわえに入ったのは・・・私は旅行が趣味で、国内・海外を問わず、1人でもふらっと旅行をしたりしていました。特に国内旅行をする中で、全然知らなかった日本の地方の魅力や、興味深い歴史に触れ、改めて日本の良さを感じることが多く、もっと地方を盛り上げていきたい、地方の良さを発信していきたい、この素晴らしい日本の田舎のために私に何かできることないかな、という思いが芽生えていました。そのような思いをずっと持っている中で、地方創生・地域活性化をメインで取り組んでいるあわえを見つけ、ここなら地域のために何かできるかもしれない、またこれまでの携わってきた仕事の経験も活かせるのではないかと思いました。