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デュアルスクール
DUAL SCHOOL
デュアルスクールとは?
学校はひとつじゃなくてもいい。
子どもたちが、学ぶ場所を選べる未来へ。
デュアルスクールとは、地方や都市など異なる地域の学校の行き来を容易にし、
双方で教育を受けることができる多地域就学制度です。
大人の働き方改革が進む中、サテライトオフィス先や二地域居住先、
出張ベースでお父さんお母さんに付いていきたい!という家族の声に応え、
居住地とは異なる生活を通じて、地方と都市のそれぞれの良さや違いを知り、
多様な価値観を持った子どもの育成を目指しています。
VOICE
利用者&受入先の声
受け入れ校から
この地域の子たちは同級生が少なく、
進学し社会に出ていく時に初めて
新しいコミュニティに飛び込むことになります。
デュアルスクールで来る子どもたちを迎え入れることで、
自分も違う環境に飛び込むための準備になってほしいです。
素敵な制度なので、もっと受け入れられるように
先生の雇用を増やしたい。
せっかく来てくれるので、
歓迎会やふるさと学習など、
子どもたちと一緒に考えながら楽しんでいます。
大人が思っている以上に、
子どもたち同士で学び合う力があることに驚きました。
受け入れ校の友達から
他のクラスにはデュアルスクールの子が来ているのに、うちのクラスにはなんで来ないの~!!
デュアルスクールで来た子との写真を
クラスに飾っています。
デュアルスクールで来てくれた子のためにラップをつくったよ!
後で送るんだ~!
次はいつ来るのかな?
一緒に運動会に出たいな!
体験者
デュアルスクールが終わってからも文通しています!
この学校が大好きになりました。また帰ってきたいです。
終わってから、またみんなに会いたくて
サプライズで登校しました!
帰ったら、この2週間の体験をみんなに自慢したい!
初めてバレンタインチョコをもらったよ!
ホワイトデーはお返しに何しようかな!
体験したご家族から
デュアルスクールで来なければ絶対に体験できなかったことがたくさんありました。
田んぼに入って初めての稲刈りをしたり、
シェアハウスのお兄さんに遊んでもらえたり、
学校以外でも地域の方々のつながりがありました。
地域の産業について親も学びました。
今まで知らなかった林業など、地方ならではのカッコイイ仕事を知ることができました。
水嫌いだと思っていたのに、
徳島では川で積極的に遊んでいて驚きました!
東京に帰ってから、買い物をしていると
徳島県産のものをカゴに入れてくるようになりました(笑)
徳島でも仕事をつくれたらいいなぁと
思います。
お絵描きのタッチや色使いが変わりました。東京ではパステルカラーを使うことが
多かったのに、徳島に来てから
自然の原色を使うようになって驚きました。
家事とリモートワークを両立してみて、妻の大変さやありがたみがわかり、
自分自身も成長しました。
都会と比べて不便だからこそ、
誰かに頼らなければならないことが多く、
子どもがよく「ありがとう」と言うようになりました。
デュアルスクールが終わっても、
オンラインで徳島の友だちとゲームをして遊んでいます。その時だけは方言で話しています
中2の娘が徳島県をとても気に入り、
徳島県への高校進学を真剣に考えるようになりました。
メディア掲載実績
MEDIA
MESSAGE
メッセージ
コーディネーターより
教育と地方創生の両方に関わりたかった私にとって、
地元にUターンして
デュアルスクールのコーディネーターがつとめられ、うれしいです。
しかも大好きな母校での実施にも関わることができ、
お世話になった先生とお仕事ができたことは、
私の大きな財産になりました。
体験者の子どもたちやご家族からあたたかいお手紙をいただいたり、
会うたびに阿波弁がうつっている子どもたちの変化を感じられたり・・・
そんな地域と子どもがつながれる場所が全国にできてほしいと思います。
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