
KEISUKE IMOTO
井本 圭祐

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PLACE
東京
ローカル・インテグレーター

プロフィール

東京都出身。大学時代に地方創生に興味を持ち、大学院で香川県高松市へ移住進学し地方創生を学ぶ。不動産業で営業・土地活用のコンサルティング業務を経験した後、あわえへ入社。
入社の経緯
大学院修了後は不動産的側面から地域に貢献したいという思いで、土地活用のコンサルティング会社に就職し、日々の業務や資格取得を通して不動産の専門性を高める努力をしてきました。30歳を前にして、やはり地方創生を本業とする会社で働きたいという思いが強くなり転職を決意、あわえへ入社しました。
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はじまりは、東京都北区の商店街
私が地域活性化に関心を持ったのは大学時代の卒業論文で、東京都北区主催の商店街活性化プレゼン大会に参加したことがきっかけです。私は商品開発のゼミに所属しており、学んだ知識を活かして何ができるかを模索するため、商店街の方々にヒアリングをしました。何度もその場へ足を運び、地域の歴史やそれぞれの思いを聞いていく過程で地域の方との親密度が上がっていきました。プレゼン大会当日には、商店街の方々がわざわざ会場へ来て、応援してくれたり、プレゼン後には賞を頂き労いと感謝の言葉を頂きました。自分の起こしたアクションで地域の方が喜び感謝をされた経験が私にとってはとても嬉しく、大きなやりがいを感じました。この経験が、私が地域活性化への興味を持ち、香川県への移住進学を通した地方創生の研究の道に進むきっかけとなりました。
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香川県への移住進学
香川県で通っていた大学院は夜間のビジネススクールだったので、一緒に勉強する同級生は地域を元気にしたいと思っている四国内の行政、金融、不動産、観光、その他多くの業界で活躍されている方々でした。またアルバイトを3つかけ持ちしていたこともあり、研究科以外でも多くのコミュニティに属していました。香川県に全く縁もゆかりもない私を受け入れてくれた高松の皆様には心から感謝していますし、今でも「いつでも帰っておいで」と言ってくれる人が自分の本当の故郷以外にもいるということをとても嬉しく思います。そんな方々との親密度が上がるにつれ、東京一極集中といわれる世の中で、それでも地域に愛着を持って住み続けたり、地域を活性化したいと志す皆様のコミュニティの維持や課題解決に尽力したいと思うようになりました。
これも私が地域活性化への思いを強く持つきっかけとなった経験の1つです。
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地方創生が本業の会社に
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大学院生だった頃のアルバイト先のひとつが、築年数の経った物件をリノベーションしたゲストハウスでした。建物自体はかなり昔のものでしたが、オーナーのこだわりでとてもおしゃれな仕上がりになっていました。一方で商店街の一角にあるパン屋さんがいつの間にか更地になっていたり、昔ながらの八百屋さんが閉店してシャッターが閉じたままになっていたり、2年間という限られた期間でも廃れていく町の様子が見て取れました。
これらの経験から人間が生きていく上で切っても切り離せない関係にある不動産は、地域活性化においてとても重要な要素だと考えるようになりました。不動産業界に進んだのはそのような経験もあってのことでした。不動産業界での経験を踏まえた上で、次のステップとして今度は地方創生が本業の会社にチャレンジしたいという思いが強くなり、あわえへ入社しました。実は大学院時代に同じ四国内に所在している、あわえの本社に視察に行ったことがあり、とても興味深い会社だと感じて代表の本も買って読んでいました。当時はまさか自分がこの会社で働くなんて想像もしていませんでしたが、不思議なご縁だなと思います。これまでの学びや経験を活かして、自分ならではの地域との関わり方を見出せるよう頑張りたいです。

4:30
起床
5:00
ジムでトレーニング
7:15
朝食
8:45
出社、メール・スケジュール確認
10:00
社内ミーティング
12:00
昼食
13:00
事務作業
14:00
自治体様打ち合わせ
16:00
議事録作成等
18:00
退社
19:00
夕食・家事
20:00
自由時間
21:30
就寝(7時間睡眠確保!)

ある日のスケジュール
PLACE
東京
