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執筆者の写真株式会社あわえ

株式会社あわえが、映画になりました! 「波乗りオフィスへようこそ」2019年4月公開!

「日本の地方を元気にする」というビジョンを掲げ、株式会社あわえが美波町で事業を始めてから6期目を迎えました。 地方創生という言葉が注目を集める以前から、私たちは美波町に本社を構え、地域住民の方々や行政と連携し、 「サテライトオフィス誘致」や「地域広報」のほか、地方を元気にするための事業づくりに取り組んできました。 現在、美波町に進出したサテライトオフィスは19社となり、UIターンしてくる若者が増え、 商店街に新しくお店もできるなど、地域のにぎわいづくりが進んでいます。 この度、映画が公開され多くの方々に美波町や私たちの取り組みを知っていただけることを大変嬉しく思います。


人口が減り、学校が消え、地場産業も衰退していた美波町。 この過疎地の最先端とも呼ぶべき場所に身を置き、自らが地域のワンプレイヤーとしての役割を担う私たちだからこそ、「地域と企業の両方が幸せになるサテライトオフィス誘致の形」がわかる。ここがあわえの大きな強みだと思っています。 映画の中でも描かれていますが、田舎には出役と呼ばれる地域への奉仕活動があり、 住民一人一人が仕事以外に多くの役割を担います。 その土地に住み、地域の一員になるからこそ得られる気づきがたくさんあります。 この土地で地域の方々と紡ぎだした「地方を元気にする処方箋」を、同じく過疎に悩む全国の自治体に届ける。 それがパブリック・ベンチャー株式会社あわえの役目であり、使命です。地域に根ざし、日本の未来のために働く。 そんな私たちの想いと、支えてくれる方々の想いを、この映画で感じていただけたらと思います。



ストーリー

東京でセキュリティソフト会社を経営する徳永(関口知宏)は、大企業に押され、エンジニアの採用ができず窮地 に立たされていた。 ある日、優秀な人材は、地方にもあるはずと思い立ち、故郷である徳島県美波町へ向かう。 活気を失った町で副社長の沢田(田中幸太朗)と悪戦苦闘するが、地元の同級生の久米(柏原収史)や地元の起業家のとうさんこと岩佐(宇崎竜童)に助けられ、豊かな自然を武器にした秘策を打ち出し、何とか採用にこぎつける。 更に、新事業を展開し、地方創生の旗手としてマスコミに取り上げられる。そんな徳永を煙たく思う住民もいるなか、地元の若者とトラブルを起こしてしまう。

岩佐の助言により、徐々に地元に理解されてきた頃、徳永の会社の生田(伊藤祐輝)が町最大の秋祭りの責任者に抜擢される。 果たして生田は、地元の人の期待に応え、祭りを成功させることができるのか? そして、徳永の家族は移住を受け入れてくれるのか? ちいさな町に奇跡を起こした、日本一にぎやかな過疎地の再生と感動の物語。





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