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  • 執筆者の写真株式会社あわえ

育休取得者へインタビュー|育休は家族になる時間





第1子出産を機に離職する女性の割合は46.9%。(内閣府男女共同参画局資料より

男性の育休取得率は1,000人以上の企業で46.2%、育休取得日数の平均は46.5日。(厚生労働省イクメンぷロジェクト資料より



まだまだ子育て世代にとって仕事と育児の両立は課題が多いのが現実。そんな中、あわえで初の女性産休・育休取得した下川さん、男性で初の3か月育休取得した小鑓さんに、育休中・復帰後のホントのトコを聞いてみました。




育児休業に対する姿勢




下川さんは第1子のご出産で、初めて産休・育休を取得されました。1年を経たずのスピード復帰だったと思うのですが、育休取得に対してはどのようなスタンスだったのでしょうか?



下川さん:私が最優先したのは、仕事も育児も、ちゃんと自分が納得のいく両立ができることでした。仕事にスムーズに復帰するためには、いかに競争率の低いタイミングで保育園に入れるかが死活問題です。私の住んでいるところは、待機児童はいないものの人気の園は途中入園は厳しい現状でした。自分の目で見て、いいなと思う保育園に入れてあげたかったので、少し早めの復帰でしたが、結果的に希望する保育園へ入園できました。



なるほど。いわゆる保活で疲弊してしまう親御さんも多い中、ご自分の復帰のタイミングを調整されたんですね。続いて、小鑓さんはあわえで初めての男性育休取得者です。第2子が生まれたタイミングと聞いていますが、第1子の時(前職)はどうされていたのですか?



小鑓さん:前職では、育児休業は男性は取得できないと思い込んでいたので、正直取ること自体頭にありませんでした。出社マストで、土曜日も隔週で仕事がある状態でしたが、家事や育児は妻に任せっきりでした。そして、第2子のタイミングで「ワンオペは無理!」と言われ、たしかにまだ第1子も小さいのに、つきっきりで世話をしなくてはいけない子がもう1人いると思うと、これは真剣に考えなければと思い、上司にも相談させてもらいました。









産休・育休取得までの引き継ぎ




それではいざ産休、育休を控え、引き継ぎはスムーズにいきましたか?下川さん、かなり直前までお仕事されていたようなイメージですが(笑)、どうでしょう?



下川さん:正直、バッタバタでした。でも、なんとかなりました(笑)。


すごい(笑)。どうやったんですか?


下川さん:私はちょうど一人で抱えている案件が多かったのと、タイミングとしても何本か複数地域でのイベント実施を控えている時期だったんです。日々、メンバーに案件の情報をインプットする怒涛の日々でした。メンバーも最初は正直、え?今のタイミング?っていうのはあったと思うんですけど、「まぁ、なんとかなるでしょう!一緒にやりながら考えよう!」のスタンスで一緒に走ってくれました。



メンバーの支えも大きかったんですね。小鑓さんは、引き継ぎはどうでしたか?



小鑓さん:私は入社して1年経つか経たないかくらいのタイミングだったので、1人でもっている案件はそこまで多くなくて。常にリーダーとの2人体制だったので、比較的引き継ぎはスムーズでした。



なるほど。メンバーの立ち位置によっても、この辺りは差が出るところですかね。







仕事から完全に離れる育休、体験してみて




育休期間中は仕事から離れて過ごされたわけですが、社会と自分、家族と自分のつながりについてゆっくり向き合える期間でもありますよね。どんなふうに過ごされて、どんな気づきがあったか教えていただけますか?



下川さん:私は自分自身を俯瞰して見る良い機会になりました。自分は本当にこの仕事をやり続けたいのか?家族に与える影響って何なのか?これから家族としてどうありたいか?めちゃくちゃ考えました。結論、私は仕事していたいタイプなんだろうな、ということにいきつきました。旦那さんも私に合わせて育休をとってくれて、私の実家で過ごす期間もつくれました。親になって初めて、あっ、私の親もこういう気持ちや思いでこんなこと言ってたんだろうなぁ、と親になって学んだこともあって、親との関係を見つめ直す機会にもなりましたね。



これからの家族のこと、これからの働き方、そして親としての成長。旦那さんやご家族と、しっかりこれからのことに向き合える機会になったんですね。小鑓さんは、どうでしょう?



小鑓さん:私の場合は、まだ経験も浅いので仕事から完全に離れることには漠然とした不安はありました。不安だったので、最初は完全在宅で仕事したり、勤務日数減らしてとかも考えたのですが、結果中途半端にせず育休が取れてよかったです。家族とのコミュニケーション量は格段に増えて、喧嘩が減りました。いや、なかったかもしれないです。家族と向き合えて、育児や家事にも主体的に動け、妻からは「敵が味方になったみたい」と言われました(笑)。



それはすごい大逆転(笑)。みなさん、育休中はきちんと家族と向き合う時間をとられて、家族の絆も深まっているようですね。








育休を経ての変化



育休を経て、お二人の中でここが自分変わったなぁ~と感じることはありますか?



下川さん:Noが言えるようになりました。以前の私は、人から頼られるとNoと言えず、結局人の仕事まで抱えてパンパンになってしまうタイプだったんです。自分の性格ではNoとは言えないんですけど、母親としてならNoと言えるというか。子育てするようになって、仕事にもメリハリがつけられるようになりました。



母強し、ですね。お父さんこの辺りはいかがですか?



小鑓さん:家庭のことですが、今まで妻がやってくれていたことが「見える、わかる」ようになりました。育休を取得する前の私なら、子どもを寝かしつけたり、ごはんを食べさせたり、そんな当たり前のことの大変さすらわかっていなかったと思います。今は仕事に復帰しているので、育休中のようにはいきませんが、それでもいない間これをやってくれていたんだよなぁという感謝の気持ちが湧いてきます。出張や飲み会の予定も今までは直前に言っていたのですが、段取りなど考えて先々伝えるようにしています。育休取得前は、無責任な発言も結構あったなぁと反省しています・・・(苦笑)。



家庭円満の秘訣、ここにあり!ですね。改めて、これから育休どうしようか、復帰を迷ってる方に向けてメッセージをお願いします。



下川さん:育休を機に仕事を辞めてしまう人って本当に多いので、続けたい気持ちがあるならあきらめてほしくないなぁと思います。自分や家族のしあわせのためにも、これは無理かなぁと思っても、まずダメ元でも会社に相談してみる!声を上げてみる!それからでも考えるのは遅くはないかなと思います。



小鑓さん:男性の皆さん、夫婦円満のためにも取得をおすすめいたします(笑)。ちょっと照れくさい話ではありますが、育休を通じて、妻へはもちろんですが、自分の母親への感謝とリスペクトの気持ちも改めて生まれました。自分もこんなふうに育てられたんだろうなぁと。期間は短くとも、家族の味方として育児プレーヤーになれる機会です。





下川さん、小鑓さん、ありがとうございました!

あわえでは子育て世代が働きやすいように、在宅勤務・フレックスタイム制・子育て応援金など、まだまだではありますが環境づくりにチャレンジしています。



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