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  • 執筆者の写真株式会社あわえ

あわえ支援自治体数300突破!10年向き合い続けた地域活性化の処方箋 〜日本の地方をもっと元気に 地方の力で日本を元気に〜

ベンチャー企業誘致や起業家育成等を核とした地域振興に取り組む株式会社あわえは、この度全国の支援自治体数が300を超えたことをお知らせいたします。




地域活性化のこれからと、これからも

 株式会社あわえは、2013年6月に設立し昨年10周年を迎えました。徳島県美波町を起点に、人口減少や高齢化などに起因する地域課題を抱える全国の地方自治体に対し、ベンチャー企業などのサテライトオフィス誘致をはじめとした地域振興を支援しています。設立当初は美波町や徳島県内のみの自治体で、売上を上げるのも苦労していましたが、美波町発の地域活性化の処方箋が、必ず他の自治体のお役に立つという信念で事業を推進してきました。転機を迎えたのは設立から3年、2016年に初めて徳島県外のお客さまができたことです。設立当初は片手ほどしかいなかったメンバーも今では、東京をはじめ他拠点にオフィスを構えるまでに成長しました。しかし、日本の全基礎自治体数1,718からすると、まだまだです。まだまだお役に立てる先があり、私たちもご支援できるだけの力をつけていかなくてはなりません。

 改めて、あわえを地方創生パートナーとして一緒に伴走してくださった自治体のみなさま、また応援してくださった皆さまに感謝し、当社のビジョン「日本の地方をもっと元気に 地方の力で日本を元気に」実現に向けて、メンバー一丸となり取り組んで参ります。みなさま、引き続き応援よろしくお願いします。



関係者・支援先からのコメントをご紹介

 今回の300支援自治体突破について、関係各者よりあたたかいコメントを頂戴しております。一部になりますが、ご紹介いたします。



【本社所在地 美波町】

















美波町 町長 影治 信良 様

 株式会社あわえの支援自治体が300自治体になったというお話を伺い、吉田社長が以前「まちづくりや地域づくりで成功しているところは、必ずといってキーマン、キーウーマンがいる。でも私は薬に喩えると新薬(特別ではない)『ジェネリック(汎用性がある)』な地方創生の処方箋を全国津々浦々に届けたい」と仰っていたことを思いだしています。この10年間、熱き思いを持ち走り続けてこられた行動力に敬意を表します。地方を元気にするすばらしい取組をさらに進められ、地域の賑わいのみならず地域経済や地元雇用にもつながることを願っています。株式会社あわえの皆様のご活躍をご祈念いたします。




【にぎやかな過疎提唱者】


















明治大学農学部 小田切 徳美 教授

 いま、地方には着実な変化が生まれています。人口減少が続くなかでも、住民はもちろん、移住者や関係人口、そして企業も巻き込んでワイワイガヤガヤとした雰囲気を持つ「にぎやかな過疎」の出現です。そのひとつが徳島県美波町でしょう。他方で、このような動きが見られない地域もあり、「むら・むら格差」は明らかに拡大しています。そうした状況だからこそ、中間支援機能を持つ組織や人材が地域サポートすることが重要になっています。そのなかで支援市町村数が300団体を超える「あわえ」の到達点には大きな意義があると思います。そして、こうしたサポートを通じて、それぞれが特色を持つ「にぎやかな過疎」の形成をさらに期待しています。



【あわえ支援自治体さま】

・サテライトオフィス誘致支援導入自治体さま



















北海道安平町 町長 及川 秀一郎 様

 株式会社あわえ様は令和5年2月より安平オフィスを構えていただき、豊富な企業誘致の経験と多角的な視点で安平町の抱える地域課題を掘り起こされ、その課題の解決にマッチングする地方進出検討企業との接点創出や、企業が安平町を視察する際のサポート、更には地元企業と積極的に連携を深めながら、地域振興のご支援にいだいておりますことに心より感謝申し上げます。これまで株式会社あわえ様を通じて、企業様と町との連携した取り組みや実証実験事業の誘致、そして数多くの企業様にご視察いただくなど、地域活性化に向けて着実に成果が表れ、芽吹きはじめています。安平町の地方創生のパートナーとして、これからも応援させていただきます。






















宮城県大郷町 農政商工課 課長補佐 髙橋 裕美子 様

 支援自治体数300突破!おめでとうございます。宮城県大郷町は人口減少緩和とテレワーク施設利用企業誘致による関係人口創出等を目的とし、事業を進めてきました。株式会社あわえ様には、打合せや現地ヒアリングで本町の課題と企業誘致に向けた主軸を整理していただき、本町の魅力と強みをまとめ、新たな知見を得ることができました。マッチングイベントでは、多くの企業様と出会い、貴重なお話を伺うことができました。その企業様と町内企業様との意見交換はコミュニティ形成につながり、本町の課題解決への可能性が広がっています。これも、株式会あわえ様の手厚いサポートと信頼があり構築できたものであり、スタッフ皆様のお力添えに心より感謝いたします。



・デュアルスクール導入自治体さま

























高畠町役場 商工観光課 ブランド戦略係 鈴木 祐介 様 

 この度、デュアルスクール導入準備、対象家庭の募集から受入れまで、株式会社あわえ様よりご支援をいただきました。デュアルスクールにより他県から小学生を「体験入学生」として町内小学校で受け入れ、併せて、保育園児のご兄弟は町内認定こども園で「一時保育」の受入れを行い、ご家族で1週間滞在していただきました。参加いただいたご家族には地方で働きながらのお試し移住体験となり、また、子どもたちにとっては新しい出会いによる成長に繋がる貴重な機会となりました。本事業が、高畠町の新しい教育事業のきっかけとなり、それが地域活性化及び地域魅力化への大きな一歩となりました。




【サテライトオフィス進出企業さま】













リングロー株式会社 代表取締役 碇 敏之 様

 この度はお取引自治体数300突破おめでとうございます。

貴社とのお付き合いは富山県立山町さんとの廃校活用案件がはじめてになると思いますが、以降、数々の自治体様をご紹介いただき、弊社が進めている「おかえり集学校プロジェクト(廃校利活用)」へ多大な貢献をしていただきました。おかげさまで現在では22ヶ所の実績と今後開始される予定の自治体様も含めて30あまりまで進める事が出来ました。今後とも貴社との連携を密に取らせていただき今後もお付き合いをいただければと思います。




















株式会社ツクレボ 代表取締役 松永 好史 様

 まちづくり・地域活性化事業を手がける弊社の事業内容や強み・特徴をとてもよく理解してくださったうえで、あわえさんから全国の多くの自治体様をご紹介いただけることで、弊社の事業展開が加速していっていると実感しています。「企業の事業内容や強み」と、「自治体が抱える課題や悩み」。双方をしっかりと把握されたうえでお互いをご紹介いただけるので、ミスマッチも少なく、あわえさんならではの丁寧なコーディネートに、いつも感銘を受けています。鹿児島県いちき串木野市さんをはじめ、弊社の事業を必要としてくれる自治体さんとの出会いを多くいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも末永いお付き合いができますと幸いです。















株式会社INJUS 代表取締役 鹿山 瞬 様 

 縁もゆかりもない地方都市に企業が進出するということはハードルが高く、コーディネートしてくれる存在が必要不可欠です。あわえさんには現地視察や市民への教育サービスのイベント企画の調整など、広範囲にわたりサポートして頂いた結果、弊社はこの半年で5自治体の視察の実施、2自治体へのサテライト進出という具体的な成果を出すことが出来ました。あわえさんの存在がなかったらこのような実績を作るのは不可能でした。思うに、あわえさんは豊富な自治体との取引実績を持っているだけでなく、自身も地方に数箇所の拠点を持っている点が大きな強みになっていると感じます。




【地域×Tech出展企業さま】







株式会社図書館流通センター 取締役営業総括 細川 博史 様

 2021年の「第2回地域×Tech東北」以来、各地で貴社が開催する地域×Techに出展し、有効な営業の場として活用させていただいています。2023年の「地域×Tech関西」では、弊社が日頃よりお取引いただいている自治体首長の方々が「自治体DXセミナー」に登壇されるなど、全国の自治体で働く皆様に、教育や図書館政策に沿ったご提案を実現することが出来る企画であると感じています。今後も貴社のイベントを通じて、教育・文化の活性化に寄与してまいります。





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