あわえにインターンで来てくれた神戸大学(当時)の大塩さんが、インターンの活動をブログにしてくれました! 少しづつ、ご紹介していきます。
インターンに興味のある方、ぜひのぞいてみてください。
こんにちは、インターン生の大塩です!
今回は、美波町のお隣「阿南市」での地方創生の取り組みについてのお話です。
阿南市が行っている「テレワーカー育成講座」を一緒に運営しているということで、そのイベントに付き添いお手伝いをしました。 コロナ禍なのでオンライン参加者が多かったのですが、会場は市のコワーキングスペースでした。 モニターやWi-Fiはもちろん、冷蔵庫などの設備も充実しており、身近にあったら助かるなという場所でした。
阿南市の地方創生戦略がすごい!
阿南市は、「テレワーカー育成」に注力しています。 これまでもテレワーカー育成講座を開催しており、中には「働くママ」をターゲットにしたものもあるそうです。 オンラインで仕事を受けることができれば、子育てに忙しいママも働けます。 実際に、オフラインで参加されたのは、出産を機に会社を辞め、息子さんがいらっしゃる方でした。
そして「地方創生戦略がすごい」というのは、企業と地域のマッチングイベントにおいてのPR方法がすごいということです。 阿南市は「テレワーカー育成」に注力していることを話し、「テレワーカーの育成ができる企業」に来てもらいたいとPRしました。 解決したい課題が明確だったため、複数社からオファーがあったそうです。
地方創生のために企業を呼ぼうとするならば、地域の特徴を踏まえて課題を明確化し、戦略的に行うことが重要だと感じました。
インターン生として参加した感想
その日インターン生として参加した講座は、全2回中の第1回目でした。 講座の目的としては、「ローコードツールを使えるようになる」ことです。 ローコードツールとは、ソースコードをほとんど書かずにシステム開発を行えるプラットフォームのことです。 これを使えば、プログラミング言語が分からなくても、アプリを開発できるのです。
第1回は、未経験者から開発者になったママさんの体験談を聞き、ローコードツールをセットアップしました。 実際に未経験者から初めて仕事をしている方のお話を最初に聞くと、モチベーションも上がり講座を受け終わった後のイメージが膨らむと感じました。 また、セットアップでは丁寧に説明してくださったので、普段パソコンを使わない人でも安心してできると思います。
初心者からすると、始めるまでのセットアップが長くて複雑だと心が折れてしまいます。 今回の講座では、始める前から脱落する人を作らない工夫があるなと感じました。 インターンで関わらなければ、このようなツールがあることも、簡単にアプリを作成できることも知りませんでした。 多くの人がこのような機会を活用して、どこでもいつでも働けるようになることを願います。
あわえでは、学生・社会人を問わず、インターンを募集しています! お問い合わせはこちらから。 https://awae.co.jp/contact/
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