あわえにインターンで来てくれた神戸大学(当時)の大塩さんが、インターンの活動をブログにしてくれました! 少しづつ紹介してきましたが、今回が体験記最終回となります。
インターンに興味のある方は、ぜひ過去の記事も併せてご覧ください。
こんにちは、インターン生の大塩です!
今回は、Wantedlyという採用媒体を通じて、転職希望者へスカウトを送信する業務を体験した際のお話です。
インターン中の業務として、毎日5名以上にスカウトを送信していたのですが、「採用する側の目線になってみる」という、なかなかできない貴重な体験をすることができました!
どうしたら興味を持ってもらえる?
地域振興の取り組みをしているあわえですが、今回私は「企画広報」のメンバー採用のためのスカウト送信を担当しました。
難しいと感じたのは「なかなか返信をもらえない」ということ。
担当の社員さんから「100通送って1通返信がきたらいい方だよ」と伺っていたので、ドキドキしながらも「逆に何通も返信を貰うぞ!」と意気込んでスカウトを送りました。
結果、48人にスカウトを送り、6人から返信をもらうことに成功しました!(ヒット率12.5%)
自分なりに工夫して業務に取り組んだので、社員さんから褒めていただきとても嬉しかったです。
私なりの工夫とは?
まず、スカウトを送る前に、地域振興の取り組みにいかに興味をもってもらうか、どんな人に興味をもってもらいたいかをじっくり考えました。
次に、「地域活性化」や「社会貢献」など直接的に繋がるキーワードを登録している方を探すのはもちろん、「選択肢を広げたい」「居場所を作りたい」「人の可能性を引き出したい」という思考の方もリストアップしました。
最後に、スカウトを送る方を精査したうえで、その方のどこに興味を持ち、なぜスカウトしようと思ったのかが伝わるように、スカウトメッセージを作成しました。最近就職活動を経験し、「あなたとだから一緒に働きたい」と言ってもらえることがとても嬉しいと実感していたからこそ、「あなただから」を意識してメッセージを考えました。
相手の立場に立ってお仕事をする、その大切さを改めて感じることができました。
最後に・・・
あわえで2週間インターンをさせてもらい、多くの経験と学びを得ることができました。
インターンに行こう!と1歩踏み出す勇気がなかったら、見ることのできなかった景色を、たくさん見ることができました。
これから私は社会人として、責任をもって働くことになります。インターンで学んだことや感じたこと、教えてもらったことを、これからの人生に生かし、成長した姿でまた美波町に来たいと思います。
あわえ広報担当の編集後記
2週間のインターンを通し、私たちも大塩さんからたくさんの気づきや学びを得ることができました。
真摯に謙虚に業務に向き合い、明るく元気に住民と交流する大塩さんの姿は、いつまでも私たちの心に残っています。
大塩さん、あわえのインターンにお越しいただき本当にありがとうございました!
あわえでは、学生・社会人を問わず、インターンを募集しています!
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